一般的に箱抜きは、鉄製の抜箱が大半で、端面が垂直となっているので、 2分割になっており、製品からの脱型も1個ずつバラして抜いていることが現状であり、掃除してから組立て、型枠にセットしていると思われます。 JFP技研のボックスカルバートウレタン抜箱は、1体物であり、組立てバラしのわずらわしさもありません。端面も垂直で、型枠に当り面までウレタンなので、 密着性が良く、吐露漏れなどの問題も軽減され、欠けも少なく綺麗な製品が出来上がります。抜き用の専用冶具を使う事により、作業も短縮され、鉄箱と比べても重量も軽くなる為、安全性にも優れています。
金属との焼付けにより、耐久性と形状維持をはかり、従来の鉄箱が抱えていた 重い、組立てバラシの作業時間、抜けにくい、欠けるなどの問題点を解消致します。ユーザー向けの形状ができます。鉄製抜き箱と当社のウレタン抜き箱との作業時間を比較すると、脱型→箱組み立て(掃除)→型枠セット これを1工程とする。鉄箱4個で約28分(当社計測)ウレタン製抜き箱4個で約10分(当社計測)と時間短縮が可能となります。
※ 上記以外の物でも製作可能です。詳しくはこちらからお問合せ下さい。