L型用壁水抜きピンの場合、多くに鉄製のピンが使われていますが、時間経過していくと、鉄ピンのあたり面(内側が凹み)そこに隙間が発生し、貫通穴の無い製品が出来上がる事が多く見られます。その場合製品出荷前に貫通穴を開けて後補修し、出荷すると言う後補修が必要となります。 ウレタンピンの場合、製品厚より若干長めにすることにより、隙間の問題と 出来上がりの形状が非常に綺麗に仕上がり、後補修がなくなります。 全長φ75*120ミリまで位でしたらテーパー無しでも人力で抜く事もできます。
JFP技研のウレタン樹脂水抜きピンは、剥離剤、養生熱、摩擦などの影響に優れており、テーパー無しでも120ミリ位の長さまでなら人力で製品より抜く事ができます。型枠に固定したままでの取付けも可能です。(型枠の構造で不可能な場合もあります)テーパー付樹脂ピンも製作可能です。
※ 上記以外の物でも製作可能です。詳しくはこちらからお問合せ下さい。